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更新日:06.6.1


開催 No.01 『武田貞子写真展 鬼子母神の猫ばあば』について

 雑司ヶ谷に住む者の多くが、地元で自慢できるものの一つに鬼子母神をあげると思います。それは、いつでも快く迎え入れてくれる境内の雰囲気と、静かにゆったりと流れる時間があるから。そしてそれは、鬼子母神本堂のたたずまいはもちろんですが、昔ながらの懐かしい駄菓子屋さんの存在があるからでしょう。
 ウェブギャラリー“然”開催初回に、その駄菓子屋さん“上川口屋十三代目店主”内山雅代さんと猫たちの姿を撮った武田さんの作品をご紹介できる事に運命的な出会いを感じています。
 武田さんの作品から鬼子母神境内の静かで暖かい風を感じてください。どうぞゆっくりご覧ください。
(2003.10.23) 
※鬼子母神は、お釈迦様に角を抜かれたため‘鬼’の字から角を取った字が正しいそうです。

  No.01  武田貞子 TAKEDA Teiko


2003年10月1〜10日コニカミノルタプラザギャラリーにて開催されました。ここに紹介されている作品は、同展と武田貞子写真集(同タイトル)の一部です。

現在、家で飼っている猫は四匹、外で飼っている猫は三匹だが、通ってくる猫もいる。
駄菓子屋は今でも子どもたちの魅力の店。
18歳になるナガは雅代さんの肩に乗るのが好き。
雅代さんは先代に厳しくしつけられた。働き者で秋にはもう手はしもやけとあかぎれで痛そう。
右:石松とを抱き上げる雅代さん。
左:店内の雅代さん。
注射器でミルクを飲ませる。
一個10円、20円の駄菓子売りだから、わずかのもうけにしかならないが、200年も続いてきた「上川口屋」を守るため、今日も店を開けている。
昭和29年頃の店 
(左から)
13代目 安井雅代(14歳)
12代目店主 安井千代(60歳)
12代目の姉 加藤きく(62歳)

【作家紹介】
武田貞子 TAKEDA Teiko
1997年 現代写真研究所に入学
現在同研究所橋本紘二ゼミ在籍
1999年 公募展「視点」入選
2000年 東京写真文化館にてグループ展
2001年 東京写真文化館にてグループ展
公募展「視点」入選
2002年 公募展「視点」入選
2003年 TPCC(TOKYO PHOTOGRAPHIC CULTURE CENTRE)チャレンジ公募展入選
01月 山脇ギャラリーにて
   写真展「きしもじんの猫バーバ」
10月 新宿コニカミノルタプラザにて
   写真展「鬼子母神の猫ばあば」
同月 武田貞子写真集
  「鬼子母神の猫ばあば」発刊
▲上の三枚はポストカードから(以下は内山雅代さんのお話から)
左:内山さんに抱かれるアブラハム。はじめてここへやって来た時、「変わった毛色の猫だな」と思った。油臭いので何度かシャンプーしてやったら、背中の灰色の十文字が真っ白に浮き上がって来た。油まみれと背中に背負った十字架模様から“アブラハム”と名付ける。
右上:捨てられた子猫を抱く、もんじろう。メス猫は自分の子ども以外は可愛がらないのに、虚勢されたオス猫もんじろうは愛おしそうに子猫を抱きしめていた。この子猫はやっと慣れてきたころ突然死してしまう。現在もんじろうも闘病中(2003.10.23現在)。
右下:おっとりとした片目の黒猫、石松。数日姿を見せないと思ったら、大ケガをさせられ瀕死の状態で帰ってきた。獣医さんが「とても助からない。安楽死させた方がいいのでは…」と言う程の状態から必死に看病し、奇跡的に回復した。
ポストカードと写真集は、鬼子母神境内の駄菓子屋さん“上川口屋”で販売しています。ポストカードは一枚づつ武田さんが手焼きしていますので、店頭に少なくなることもありますがご了承ください。写真集に発表されていないものがたくさんありますので、ぜひお買い求めください。 0 武田貞子写真集
『鬼子母神の猫ばあば』

 上川口屋十三代目店主内山雅代さんの暮し(定価1800円+税)
0 ポストカード(一枚 定価100円)

★作品の著作権は、作者(武田貞子さん)に帰属します。無断使用、無断転載は禁止いたします。




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