コム・サポートタイトル
旧マッケーレブ邸
(雑司が谷旧宣教師館)
豊島区南池袋4-25-1
更新日:09.10.12 
地域住民が守った歴史的な建造物「旧マッケーレブ邸」は
文化財としての価値と特徴を生かしながら
地域に親しまれる施設として活用されています。

豊島区指定有形文化財平成4年11月10日指定
東京都指定有形文化財(建造物)/平成11年3月3日指定

 豊島区立雑司が谷旧宣教師館は、明治40(1907)年にアメリカ人宣教師マッケーレブが自らの居宅として建てたもので、昭和16(1941)年に帰国するまで34年間この家で生活していました。
 この建物は区内に現存する最古の近代木造洋風建築であり、都内でも数少ない明治期の宣教師館として大変貴重な建物です。一時は取壊される危機にさらされましたが、当時の振興住宅地における布教活動と幼児教育の拠点であったことを記憶する地域住民の保存運動により文化財として認められ、昭和57(1982)年から豊島区が所有・保存することになりました。
 この建物は木造総二階建て、全体のデザインは19世紀末のシングル様式を、細部はカーペンターゴシック様式(大工ゴシック様式)を基調にしています。平面設計では実用を旨としアメリカ郊外住宅の特色を写しながら、宣教師館の特種性かマッケレブ氏個人の意向によるものなのか、特異なプランでまとめられているようです。
 豊島区では昭和62(1987)年に登録有形文化財として登録、平成元(1989)年から関連資料等展示して一般公開され、この建物の価値を生かしながら実際に親しんでもらえる施設として利用されています。現在、「ガーデンコンサート」『赤い鳥』を語り継ぐ「おばあちゃんのおはなし会」、地域の展示や講座などが行われ、地元や散策に訪れる人たちの憩いの場になっています。

『2004 東京たてもの百選・絵/写真展』(主催:東京都歴史文化財団 江戸東京たてもの園)では、後世に伝えるべき近代建築洋館100点に選ばれています。(絵:岡本忠士・写真:西田貞雄)


◆雑司が谷旧宣教師館【年間事業予定】 今年度前半後半

8月を除く5月から11月まで、建築百周年を迎えるのを記念し
「マンスリーコンサート」が行われています。
詳しくは
【年間事業予定】をご覧ください。

マッケーレブと旧宣教師館の歴史 近代洋風建築としての旧宣教師館
季節の花ごよみ 『赤い鳥(児童書)』コーナー
* *

― これまでの催しの中からご紹介 ―
『赤い鳥』を語り継ぐ「おばあちゃんのおはなし会」
「おばあちゃんのおはなし会&赤い鳥コンサート」
ガーデン・コンサート06.11.12
百周年記念コンサート1,4,5,6





開館時間/9:00〜16:30・入館無料
休館/月曜・第三日曜・国民祝日の翌日・年末年始

■交通のご案内■
都営バス「雑司が谷霊園入口」下車・徒歩8分
都電荒川線「雑司が谷」下車・徒歩10分
有楽町線「東池袋」または「護国寺」下車・徒歩12分



Com-Support Top地域情報・散歩見所 /雑司が谷旧宣教師館

Communication-Support,Limited Partnership. All Rights Reserved.
無断転載はご遠慮下さい。